■代表取締役社長　植竹駿（29歳）

私が先代の社長（現会長）からフェーズワンを引き継いで社長に就任したのは、昨年の10月。設立以来20数年にわたって築き上げてきた、人の成長が会社の成長につながっていく社風を、私の代でもより大事にしていきたいと考えています。

私自身、年齢的にもまだまだ若いので、社員や現場のエンジニアたちと同じ目線の高さで新しいことにトライしていけたらいいと思っています。たとえば私が社長に就任してから目に見えて変えたところに、当社の新たなコーポレートブランドの確立があります。お客様を始めとする対外向けのブランドキャッチコピーには、「フェーズワンはあなたの会社の未来創造人でありたい。」と掲げ、クレジット業務支援、ECサイト構築支援、ソーシャルコマース、スマートフォン向け開発、プライベートクラウド、セキュリティソリューションの6つの事業領域を強みとして明確化しました。一方で社内的なブランドキャッチコピーには、「気概人になろう。」というメッセージを掲げて、人としてもビジネスマンとしても成長できる会社をともに目指すことを伝えています。

社員は仕事を通じてスキルアップやキャリアアップを実現し、より上流工程で活躍できるようになること。そして企業は、そんな彼らにふさわしい活躍の場を用意し続けること。この相互作用によって成長・拡大し続けるのが、私の理想とする姿です。これまで進出していなかったスマートフォンアプリの開発を、事業の新たな柱として新たに取り組むようにしたのも、社員の活躍の場を広げる目的の一環なのです。

■社員教育に力を入れるのは当たり前として、先輩が後輩を育てる社風を浸透させていきたい。

そして何より力を入れているのが、社員の教育です。資格取得やスキル向上のための社外研修を取り入れているのは当然のこと。しかしそれだけでは中長期的に成長戦略を描くには不十分と考えます。そこで当社が大事に取り組んでいるのは、現場のマネージャーやリーダー、次期リーダー層向けの意識改革です。彼らがメンバーや部下の育成に深い関心を持つようになることで、社内には計り知れない影響力が生まれます。現場で受け継がれる生きたノウハウ、先輩が後輩を育てる風土、仲間同士の結束力などなど。フェーズワンという会社で成長していくことが本当に楽しい！たくさんの社員が心からそう思ってくれるようになったら、お客様にますます高い価値を提供できるようになるはずです。

まずは自分自身の成長に強い関心のある方。あなたの夢が実現できるように、私たちも全力で応援していきます。ぜひ一緒に成長していきませんか。