
老舗リサーチ会社が仕掛けるグローバルなIT新規事業にチャレンジ!
創業50年。老舗のリサーチ会社の安定した土壌の中、新規IT事業に携われる!
1967年の創業から約50年もの長きに渡り、行政や大手企業からの調査依頼なども数多く舞い込む老舗のリサーチ会社として、盤石の地位を築き上げてきた株式会社RJCリサーチ。そんな同社が、近年スタートさせたのは、現代表のノウハウからなるECコンサルや、富裕者層のための資産管理アプリなどを始めとしたIT事業だ。とは言え、同社はいわゆる近年流行りのネットリサーチなどを本業とするIT企業ではない。その会社が新規スタートしたバリバリのIT事業は、どうして毛色の変わった事業展開と言えそうだ。
RJCリサーチ社が新規に展開するこのIT関連事業だが、同社内の位置づけとしては、いわゆる「社内ベンチャー」に属する。とはいえ、独立した形で展開されるわけではなく、あくまで同社の盤石な母体を活かした新規事業ではあるが、そこに引っ張られることなく独自のスピード感と価値観で進捗していく勢いのある事業なのである。

2007年10月より日本で働く中国人エンジニアの龐氏。日本語も堪能だ
国際色豊かな開発現場で、グローバル展開を目指す!!
同社のIT事業における人材構成は実に国際色豊かだ。台湾や香港へもビジネスステージを拡大する同社では、主にアジア圏の人材が多く活躍している。今回取材に答えてくれた中国人エンジニアの龐氏もその一人である。
IT事業セクションにおける公用語は英語。普段の会話などはもちろん、MTG等でも活発に英語のやりとりが交わされている。
リサーチ会社というと、どこか真面目で堅実なイメージが先行しがちなところだが、同社では、そんなイメージを覆すだけではなく、他の企業では中々お目にかかれない光景も繰り広げられている。今後、エンジニアとしてグローバルに活躍していきたいと考えるビジネスパーソンには、非常に面白い環境であるはずだ。
RJCリサーチ社のIT事業における今後のビジネス展開としては、現在のEC運営、資産管理アプリの開発を皮切りにさまざまなWebサービスやアプリをグローバルに展開していく計画であるそうだ。老舗の安定感と、ITベンチャーらしいスピード感とガツガツ感。その双方を兼ね揃えた同社のビジネスフィールドは、今後のキャリア構築を考えるエンジニアにとって、非常に魅力的な環境といえるのではないだろうか。

英語、中国語、日本語とさまざまな国の言葉が飛び交う開発現場
この企業の募集職種
企業概要
会社名 | 株式会社RJCリサーチ |
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設立年月 | 1967年7月13日 |
資本金 | 4,450万円 |
代表者 | 代表取締役社長 槙 武彦 |
従業員数 | 50名 |
事業内容 | ◆リサーチ事業 ◆ウェルスマネジメント事業 ◆コンサルティング事業 |