
面接および転職活動で起こりうる問題点のFAQ
面接および転職活動で起こりうるあらゆる事態を想定した対処法をご紹介します。
応募をしても連絡がない!
サイレントお祈りを疑う
サイレントお祈りとは、企業側が落選の旨を応募者に伝えないことです。企業の採用ページなどで、合否連絡時の方法について確認しましょう。
Webエントリーが出来ているか確認する
紙媒体ではなくWebエントリーだった場合、ちゃんと出来ているか確認しましょう。多くの場合、エントリー受理の旨を記したメールが自動で送信されるはずです。されていない場合は企業に確認の電話を入れてみましょう。
メール&電話の着信拒否を疑う
企業の名称などが自分のスパム設定とかぶってないか確認しましょう。
記入ミスを疑う
エントリーシートや履歴書などに自分の連絡先を正しく書いたか確認しましょう。また、このような場合のためにも、履歴書のコピーは取っておきましょう。
働き始めたら求人票の条件と違う…
雇用条件が自分が思っていたよりも悪かった、そんな時にはすぐさま契約書を見直しましょう。もし契約書と違う条件である場合、法的手段に訴えることができます。雇用主に直訴するか、労働基準監督署に相談してみることをお奨めします。
もちろん、そういう齟齬を起こさないことが何より重要です。面接や、契約書サイン時に雇用条件について念入りに確認し、お互いの解釈違いを無くす努力をしましょう。
研修期間で給料が安い…
企業によっては、「研修期間」という、一人前の仕事量をこなすための修行期間を設定している場合があります。その間は概ね給与は減額されるので、契約書などを確認して心得ておきましょう。
フレックスタイム制という雇用条件だけど…
日本企業でも、今日日は労働者自身が自由に勤務時間帯を設定できる制度を採用する所が増えています。そのような制度を「フレックスタイム制」と呼びます。
『月曜日から金曜日まで毎週5日、9:00から17:00まで』というような全員一律の就業時間を規定せず、「月に何時間働くならば、いつ出勤しても構わない」というように労働者の任意で出勤日や時間の指定を促すものです。
一般的に技術職に多く、エンジニア転職でもフレックスタイム制を導入している企業を目にする機会は多いでしょう。求人票に記していなくても、質的にフレックスタイムを導入している企業もあるので、気になる方は面接などで確認してみましょう。
職務経歴書・履歴書の書き方解説
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