
社内SEの就活スキル:志望理由編
社内SEになりたいという志望理由は人それぞれでしょうが、下地として重要な理由付けをご紹介します。
○志望した企業でなければダメなんです
社内SEには様々な業種のフィールドが存在しています、金融、保険、メーカー、小売etc…ただ単に「社内SEになりたいんです!」と言っても、「じゃあ違う所に行けば?」という話になってしまいます。なぜその業種なのか、なぜその企業なのか、業界研究と企業研究を徹底的に行って、「御社で自分は働きたい」という論理を見せることが重要です。その企業の商品・サービスや雇用体系や、自分の得意とする業務との相性など、唯一といえる企業への熱意を示しましょう。
○インプットよりもアウトプット
社内SEの採用では、その人がどのようなインプット=技術、スキルを持っているかということよりも、どんなアウトプット=業務企画、仕事効率が出来るかを重視する傾向が強いようです。
社内SEの業務目的は会社に利益を生むことであり、他社の業務を請け負いただ遂行するSIerとは勝手が違います。技術云々で何が出来るということよりも、技術とアイデアを組み合わせて何を生み出せるかが重要といえるでしょう。
面接においても、専門的な話はITに詳しくない人にとってはつまらないものでしょう、面接官の顔色を伺いながら、相手が面白いとおもうような話を振っていきましょう。重要なのはコミュニケーション能力です、相手を気に入り、相手にも気に入られることを念頭に会話をしてみることをオススメいたします。
社内SEの仕事